勉強得意!と言いたい人の日記

勉強を好きになりたい人のブログ

ほんとは勉強の出来は気にしなくていいよって話。

 今日は勉強記録ではなく、勉強に対して思ってることをつぶやくだけの記事です。

 

 気が向いたら、これからもちょくちょくやるかもしれません。(笑)

 

 私は中学生の時に病院の先生から「もう普通の生活は無理だよ。」と言われていました。

 

 そんな私が高校を卒業し、春から大学生になります。

 

 といっても1浪していて、結局第1志望の医学部には落ちてしまいました。

 

 第1志望に合格された方々は本当におめでとうございます。

 

 私はこんなブログをやっていますし、勉強にこだわりがあるように思うかもしれませんが、本当は勉強の出来には興味がないのです。

 

 そしてこのブログを読んでいる皆さんには、勉強の出来は気にしないでほしいと思っています。

 

 昔勉強の出来を気にしすぎたことが、私の受験の1番の敗因でもあるからです。

 

 正直なところ私は中学卒業するだけでも、やっとでした。

 

 体力面でも、勉強面でも。(笑)

 

 病院へ行くと、先生からは「もう普通の生活は無理だから中学も中退しなさい。」と言われました。

 

 勉強も本当は1度中学2年生の時点でついていけなくなっています。

 

 だから正直、中学を卒業している時点で私からしたら無条件ですごいです。

 

 私の体調がどんどん悪くなっていくにつれて中学校を休みがちになり、授業にも全くついていけなくなりました。

 

 たまに出席しては、みんなが満点を取るようなテストで一人だけ0点を連発したことをよく覚えています。(笑)

 

 成績が下がり、出席日数が減るにつれて、先生達からの目が厳しくなってきました。

 

 その時に勉強ができる子とそうでない子にはこんなに差があるんだ…。と感じました。

 

 そこから私は勉強を頑張り、地元では進学校と呼ばれる学校へ合格しました。

 

 でもそこからが楽園のスタート!!というわけでもありませんでした。

 

 その学校ではみんなが常に成績を気にしてバチバチしていました。

 

 私はその勉強勉強した雰囲気がとても苦手でした。💦

 

 雑談が問題や成績の話になるので、もっと違う話はないの!?と思ってしまうんです。(笑)

 

 そして私の体調は改善しませんでした。

 

 むしろさらに悪化して、単位を取るだけでも必死でした。

 

 そんな中で私は医学部への憧れを募らせていきました。

 

 私は自分が言われた「無理だよ。」以外の選択肢を患者さんに渡したいと思ったからです。

 

 高3と浪人時代私は、起きている時間全てを使って勉強に打ち込みました。

 

 食事中も勉強の動画を見ていました。今となってはお行儀が悪いですが。(笑)

 

 「自分の寿命を削っている」と周囲に言われるほどのめりこんでいました。

 

 ただそうして生活をしているうちに、私は「勉強が人生のすべて」と思うようになっていきました。

 

 中学も高校も、大半の人々はそうした考えでした。

 

 しかしこの考えは自分の首を絞め続けました。

 

 できない問題があったり、成績が伸びないと「自分には価値がない」と考えてしまうようになりました。

 

 そうして受験が終わった今でも、私は勉強するだけで脂汗を書いたり、無性にイライラしてしまうのです。

 

 まさに勉強アレルギーです(笑)

 

 このブログは私が勉強アレルギーを脱するための「リハビリ」として始めたブログです。

 

 勉強の出来は、人によっては気になることかもしれません。

 

 でも執着しすぎると私みたいに、かえって人生の階段をうまく登れなくなるかもしれません。

 

 母から言われた「自分を幸せにできない人は、人を幸せにできない。」の意味を今もずっと考えています。

 

 勉強の出来よりも、人柄や行動、自分を磨けることはたくさんあります。

 

 大層なものでなくて、そんなことのちょっとした一部が勉強になるように、私はこのブログを書きます。

 

 すごく散文でした。(笑)でもこれが私の気持ちです。

 

 私も勉強以外に価値のあるものをたくさん増やせるように頑張ります。

 

 だから皆さんにも、自分を測る価値はたくさんあってほしいと思います。

 

 今勉強に打ち込んでいる方もいるかもしれません。

 

 「勉強の成果なんてどうでもいい。」と言えるくらい今が幸せであれば、ただそれだけでいいのだと思います。

 

 以上元受験生からでした。